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本来の目的である「病院実習」は、テッサロニキ到着後5日目からスタートしました。

「パパゲオルギウ(ΠAΠAΓEΩPΓIOY)病院」というテッサロニキ中心部からバスを乗り継いで50分(遠い!)のところにあるきれいな私立病院でした。

実習病棟は、当時志望科であった循環器内科(今は別の科が専門)。日々心筋梗塞や心不全などの患者の治療に当たる科でした。

病室大部屋は4つベッドあり、カーテンはなし(プライベートなし)。必要であれば、人前でパンツも脱がされる。

朝8時過ぎから若手の女医アスィナ(AθINA)先生と共に、入院患者全員の血圧測定・心電図をとりながら回診していました。

ところが、心電図をとるにあたり困ったことに気づきました。

心電図をとるとき、胸には6つの電極をつけます。
電極はシールタイプのものもあれば、古いものだと胸に直接吸盤でくっつけるタイプもあります。この病院にあるものは後者でした。
吸盤が皮膚にくっつくには、皮膚表面がある程度すべすべでないとだめなのですが、

みんな毛深い!

胸毛が邪魔で吸盤がくっつかない。
必死で掻き分けたりしてくっつけようとしたがくっつかない。
困って目でアスィナ先生に助けを求めたら、

「yumitz、チッチッチッ」

と「yumitzはおばかさんねえ」といった雰囲気で近づき、ボールペンを2本取り出し、くっついていない吸盤を胸の定位置に置いてボールペンで上から押さえ、

「スタートボタンを押して」

出来上がった心電図はブレもなく美しい仕上がりでした。


隣のベッドの患者さんも、顔つきから毛深そう。
恐る恐るTシャツをめくると、

吸盤をつける部位の胸毛が10円玉大ずつ計4ヶ所剃ってありました・・・。


初日からカルチャーショックでくらくらしました。
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2006.09.10 / Top↑
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