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上海体育館と同じ敷地内にあるホテルから、
私が参加している旅行会社の上海雑技団鑑賞へ向かう車が出る。
集合時間は7時。

しかし、ワトソンズに置き去りにされている私を
7時になってもガイド君は迎えに来ない。

さすがに焦りが出てきた。

先に集合場所へ向かうか・・・。
しかし、ホテルがどの辺にあるか私にはわからない。
下手に動くと迷ってしまう。

でも、肝心のガイド君がいないと、雑技団への車も出発しないはず。
やはり、このままここで待ち続けるか・・・。


ワトソンズの店の隅でそわそわうろうろして、更に不審な女となって待ち続けていると、

7時5分 ガイド君が現れた!

あれ?ガイド君は1人だ。

「すみません!向こうにタクシーを待たせてます!!
走りましょう!」


えー、走るの~?!

タクシーを停めてある場所まで全速力で走らされる。
今日はもう散々だ。

タクシーに乗り込み、集合場所へ。
タクシー内にも迎えに行ったはずの奥さんはいない。

「あの~・・・、奥さんは?」

「もう間に合わないと思って、奥さんの雑技団チケットはキャンセルして会社に送り届けてきました。」

何やそれ
奥さんが来ると思って協力してたのに。
開いた口が塞がらない・・・。

ガイド君は1人でしゃべり続ける。

「ああっ、今日の僕はなんてみなさんに迷惑をかけ続けてるんでしょう。
僕はガイド失格です。」

そんな、私に懺悔されても。

ホテルに着いてタクシーを降りてからも走らされる。
私は雑技団送迎用のワゴン車に押し込まれ、ガイド君はこのホテルで待っているお客さんを迎えに行く。

10分以上待たされてやきもきしていたお客さん2人は、プリプリ怒りながらワゴン車に乗ってきた。
余裕を持っての出発予定であったため、夕食をまだ食べていないらしい。

出発。なんとか雑技団鑑賞には間に合うようだ。

車内で謝罪を繰り返すガイド君。

そういえば、ガイド君はこの2人に遅刻した原因をどう説明しているんだろう?
まさか、
『私のガイドをしてたせい』
なんてフザケタこと言ってないだろうなあ。
疑心暗鬼でガイド君と2人のお客さんの様子を伺う。
2人は特に私には反応を示していないようだ。


「私たち、お腹ぺこぺこなんだけどー。なんか上海ならではの食事って食べられないの~?」

安堵感か、ちょっぴり意地悪く話しかける2人のお客さん。

「すみません。僕が食事をおごります。
ピザなんかどうですか、ピザ。

なんで上海でピザやねん。
ガイド君、お客さんをナメすぎ!

「えーっ、なんで上海でピザ~??」

当たり前の反応。

なんとなーく気まずいムードで、
上海雑技団の「雲峰劇院」に到着した。

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2007.01.14 / Top↑
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