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ホテルにチェックイン後、現地ガイド・頼りない『ヨン様』は私の部屋まで着いてきた(これはガイドの仕事)。
一応私は女性であるので、部屋のドアは全開にしておく。

彼は、私の部屋に入るなり、

「トイレ借りま~す」

と、部屋の主である私より先にトイレを使用。
その後、無邪気な顔でトイレの前に立ち、

「さあ、どこに行きますか?!」

(いや~、着いたばかりだから、ちょっとゆっくりしたいんだけどなあ。)

と思うが、キラキラした瞳に対し、言えず。

私はガイドブック予習段階から行きたいと思っていた、
少々交通の便の悪い「龍華寺」を提案すると、

「そこは、上海のガイドをする上で一番基本の観光名所なんです!
ガイドの試験に出ましたよ!

と自信満々だ。
お、意外に頼もしいじゃないか。ちょっと安心。


すぐにサブバックにガイドブックを詰めて出発。

しかし、彼はエレベーターホールで私が話しかけているときでも、
「あっ、きれいな花!」
と、そっちのけで飾り花に走り寄る始末。

やはりなんだか頼りない。引っかかる。

ホテル前でタクシーを拾ってもらい、龍華寺に向けて出発した。

タクシー内では、彼が日本に留学していたときのことを語りだした。

彼は2年ほど日本のとある大学に語学留学していた。

「僕はあんまり勉強せず遊んでばっかりだったんです。」
てへっ、と笑う『ヨン様』。

「仕送りがたくさんあったので、バイトはあまりしてなかったけど、
たまに割のいいバイトしてました♪」

どんなバイトかというと・・・

中国から日本に観光で訪れる団体客に対し、
中国語で地元を案内する仕事。

それほど儲かるバイトにも思えないが・・・。

「団体客を連れてレストランに行くでしょ。そのときにお客さんからお金を徴収するんだけど、
実は2倍の料金を徴収してたんです。
団体様だと1日でウン十万!えへへ


せこい!

彼からなんとなく漂っていた”うさん臭さ”は、これだったのか。


「でも、これからはまじめにガイド一筋で頑張るんです」

あまり説得力がない。

そうこうしているうちに龍華寺に到着した。
上海駅前からタクシーで20分程度だったと思う。

龍華寺前にはなぜかパンダの乗り物が
龍華寺前のパンダ

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2007.01.05 / Top↑
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