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ギリシャに着いてすぐ、実は私は誕生日を迎えた。
到着日にふとしたきっかけでこのことが判明したため、地元でお世話してくれていた学生の皆さんは、急遽誕生日パーティーを計画してくださった。

うれしい・・・。

旅立ち前から寂しい誕生日を想像していた私は、本当にうれしかった。

誕生日パーティー(正確にいうと、私ともう1人の留学生オルガの歓迎パーティーを兼ねている)では、それぞれの国の料理をひとつ作ることが要求された。

私はこれぞ日本料理である「肉じゃが」を作ることにした。

実は、醤油はスーツケースの中に隠し持っていた。
たぶん、「日本食がなかったら向こうで辛い思いをするに違いない」と思って小さな醤油を持参していた(でもこのときしか使わなかった)。

近所のスーパーで他の材料を手に入れる。
肉は・・・そういえば、こま切れなんて売ってないか。
牛肉売り場ではレンガみたいな赤身肉の塊が、でーんと置かれているのみだった。
これを購入。

調味料売り場では、・・・やはり「みりん」はない。
砂糖は、日本でいう「三温糖」に近い感じの茶色の砂糖があった。
これは合格。
ダシもなし。日本酒もあるわけないか。

しょうがないから、肉じゃがの味付けは「醤油」と「砂糖」のみとなった。

野菜はにんじん、メークインじゃがいも、たまねぎをゲット。

肉ブロックをナイフで薄く切ったが、どうにも日本で買っていた肉じゃが用の肉の姿には程遠い。やはり部位が違う。

途中で半ばやけくそになってきた。

どうにか完成。
味は・・・薄い上に、

とりあえず味がついてます

といった感じの、深みも何もないもの。

恐る恐るテーブルに出したが、
まあ、普通に食べてもらえた。

問題の肉じゃがはワイン左隣の鍋の中 クリックすると拡大します
パーティーの食事風景


「本当はこんな味じゃないのよ」
と、しきりに訴えておいた。
後になって、「こないだ日本からの留学生が日本料理作ってくれたけど、あれはイマイチだったねえ。」なんて会話になってたら日本の人々に申し訳ない・・・。

一方、チェコからの留学生オルガは、「ボランボラーケ」というじゃがいもとガーリックで作ったお好み焼きのような料理を披露してくれた(写真では、ワインの前にある料理)。
本当においしかった。
材料は完璧にオリジナル通りのものが手に入ったらしい。


ちなみに、右の男性前にあるお皿には「お箸」がある。
これは、私が現地の人々に向けてお土産として日本から持参したもの。
百円均一で大量購入して皆に配った(せこい)。

皆には難しくて使えないだろうと思い、得意げに
「こうやって使うのよ~」
と教えたところ、

意外と皆すぐに上手に使えるようになってしまった。
肉じゃがも軽々(笑)。

ちょっとショックを受けた。

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2006.11.25 / Top↑
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