上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- / Top↑
ギリシャの人々の名前は、実はあまりバラエティがない。
ギリシャ人はギリシャ正教徒が多く、名前はキリスト教の聖人やギリシャ神話にちなむものが多いようだ。

例えば、病院の女医さん「アスィナ(AθINA)」は女神アテナ。
多い名前は、男性ではコスタス、女性はエレニィ、アンナなどらしく、テッサロニキ滞在中、いずれの名前の方ともお会いしました。
今日本でよく見られるような「独創的で奇抜な名前」というのはないようです。

そして、その「聖人の名前の日(ギリシャ語で「ヨルティ(γιορτή)」というらしい)」というのがそれぞれに存在し、その日はお誕生日と同じくらい重要になる。

つまり、

年に2回も祝ってもらえる!


友人の実家のあるラリッサという街を訪れたときのこと、ちょうど17歳くらいの妹の「名前の日」の祝いがあった。
肝心の妹の名前は忘れてしまった。
あだ名でマーニャと呼ばれていた。

名前の日の前日には、お母さんが夜遅くまでたくさんのお祝い用の料理を作っていた。
当日は日曜日。
主役のマーニャは服を新調し、おしゃれに決めている。
皆でそろって教会へ行くと、近所の人々からは

「ホロネポラ!(Χρόνια πολλά)」

と盛んに祝いの言葉を投げかけられていた。

家に戻ると多くの親戚が集い、妹にプレゼントを手渡した。豪勢な食事とデザート。
近頃の日本では誕生日でも見かけないような、親戚一同総出のパーティー。

うらやましい・・・。

皆に囲まれてお祝いされていた彼女は、私に向かって

「年に2回も祝ってもらっておトクよ~」

とのたまった。

ちなみに、田舎の方は皆盛んに教会に通っているように見えた。
しかし、都会のテッサロニキに出てきている友人に
「教会って毎週日曜に行ってるの?」
と聞くと、

「実家では行かされるけど、こっちでは行かない」

どうも、都会に出てくると都会の生活になるようでした。

テッサロニキ市街 路上駐車が多い
テッサロニキ市街



スポンサーサイト
2006.11.23 / Top↑
Secret

TrackBackURL
→http://yumitz.blog48.fc2.com/tb.php/44-4929929c

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。