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ロリュオス遺跡群からシェムリアップ市街地へ帰る途中、車は突然ひとつの家の前で停車。

「影絵の店に寄ります」
とガイドさん。

そこは、「スバエク・トーイ」というカンボジアの伝統芸能・影絵芝居で使う影絵人形のお店でした。

店の入り口
影絵の店


中に入ると、店の外にいた子供たちが一斉に動き出す。

なんかみんな裏手に回ったなあ、と思っていると、

影絵でお出迎え


なんということでしょう。

子供たちが店内に造られたスクリーンを使って私たちに影絵芝居を始めたのでした。

ストーリーは特になく、とにかく影絵人形をみんなが動かして見せてくれました。

店内には影絵で使う人形がたくさん置いてありました。
素材は薄く平たい皮であり、それをノミと木づちで細かく切り込みを入れて装飾をするらしい。
とても細かい作業だと思われます。

あまりにかわいいので、ひとつ象の人形をお買いあげ。

象の人形 皮は薄いがけっこう硬い
お買い上げ


店内には高校生くらいと思われる年齢の男の子がいて、その子にお会計をしようと人形を手渡したところ、その青年は

「%#$@!」

と奥に向かって何やら声をかけた。

すると、小学校低学年くらいの男の子がうれしそうに駆け寄ってきた。

この人形、なんと、この子が作ったらしい。
びっくり。

一緒に記念撮影。

うれしそう 隣の私の顔はハズカシイためカット
記念撮影


ガイドさん曰く、ここで人形を作っている子供たちはたいてい孤児であり、この施設では人形作りの指導の他、上級生が勉強も教えているらしい。
店の外には屋根つきの教室のようなスペースがあり、そこで子供たちが語学(英語??)の勉強をしていた。

こういう孤児のための施設がカンボジア内にはたくさんある。私は遺跡のことは日本から色々予習してきたものの、このようなカンボジアの内情をあまり分かっていなかった。
日本に帰ってから少しずつ調べてみたら、内戦が終わってかなりの年月が経ってはいるものの、未だに地雷による死亡・障害は絶えず、貧困に苦しむ人々が大勢おられるようだ。日本からも支援・ボランティアの人々が大勢働いておられるようです。

ウキウキと観光していた自分をちょっと恥ずかしく思いつつ、店を後にしました。

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2006.11.03 / Top↑
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