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2011年8月21日 起きると快晴だった。

今日はガイドさんの案内の下、メキシコシティ日帰りツアー。
参加者は私達だけだ。

8時半にガイドさんが運転手さんと共に車でホテルに到着。
(ホテルの詳細はまた後日)
まず、グアダルーペ寺院を目指す。

A:ホテル
B:グアダルーペ寺院

大きな地図で見る


車で30分もしないうちに到着。

門の周囲には多くの人が集まり、屋台も多く出ている。
お祭りのようにも見えるが、いつもこんな感じだという。
門から入るとまず新しい方の寺院が目に入る。

グアダルーペ寺院新しい方

すぐ向かい側には古いグアダルーペ寺院が建っている。

グアダルーペ寺院古い方

ただ、この聖地の始まりは更に奥の丘の上にある小さな教会のようだ。

丘の上に小さく教会が見える
丘の上の古い教会


このグアダルーペ寺院はあまりガイドブックには詳しく書かれていないが、
メキシコ国民にとって非常に大事な寺院である。

世界には聖母マリアが蘇って現れた伝説が数多くあるが、その中でもこの
寺院は、ローマ法王にも認められた数少ない場所のうちの一つらしい。
なかでも、褐色の肌をしたマリア様が現れた非常に珍しい場所とのこと。

1531年、先住民でクリスチャンとなったファン・ディエゴが丘の上で聖母マリア
に会った。聖母マリアはこの丘に教会を作るように告げた。
ファン・ディエゴはそのことを司祭へ伝えたが、全く信じてもらえない。
丘で何度か聖母マリアに会い、そのことを司祭に伝えるも、やはり信じて
もらえない。

12月25日、ファン・ディエゴは再び丘の上で聖母マリアに遭遇。
聖母マリアは、

「丘の上にバラの花が咲いている。それが証拠になるので、摘んで司祭へ
届けなさい」

と伝えた。
ファン・ディエゴが言うとおりに行ってみると、確かに冬寒いのになぜか
季節外れにバラが咲いていた。摘んだバラを自分の黒いマントに包み、
司祭のところで開けたところ、バラの花がパッとこぼれ、マントの上に
聖母マリアの像が現れたのだった!
司祭はこれまでの事を信じ、丘の上に教会を築いたのだった。


まず、新しい方の教会は向かう。
この教会のメインは、もちろん聖母マリアである。
入り口から入ると、通路にマリア像が飾られている。


グアダルーペの聖母マリア遠景

グアダルーペのマリア像アップ

通路から見上げて写真を撮るのだが、通路はいわゆる「動く歩道」状態
なので、なかなかブレてうまく上手く撮れない。
このマリア像は、マント上に浮かび上がったマリア像をモチーフにしているとのこと。

更に進むと、ものすごく大きな空間に出た。

グアダルーペ寺院新館内部

内部には2万人収容できるとのことであり、マイクでミサが行われていた。
すごく大きい。
日曜日は一日中ミサが行われているらしい。
一日中ミサが行われるのに、ずーっと満員だった。

祭壇には、例のマリア像が浮き出たマントが掲げられている。

マントのマリア像


次々と人々が集まってくる。
今日は普通の日曜日なのに、祭りのよう。
ある人々は、下のようにひざまずいて寺院へ向かう。

ひざまづいて向かう人々

「信仰をあらわしているのだと思います。チベットの五体投地などのような、
苦労をしてお祈りの向かうような感じでしょうか。」
とガイドさんは言った。

このような花飾りを自分たちで用意して、気合を入れて集まる
人々もいる。

花飾りを持参する人々

皆が熱心にお祈りに来る姿を見て感動を覚えた。
メキシコの人々の信仰心は非常に強い熱いもののようだった。

すがすがしい気持ちになり、次の地へ向かった。


古い方のグアダルーペ寺院 逆光でわかりにくいが、1985年のメキシコ地震の時に前のめりに傾いてしまった
傾いたグアダルーペ寺院


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2011.10.29 / Top↑
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