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9月14日(火)
今日も朝からいい天気。快晴だ。

朝9時にホテルロビー(と言っても椅子がひとつしかない
単なるフロント前だが)で待ち合わせ。
昨日の旅行会社の人が車で迎えに来てくれた。

今日は世界遺産である、「モルドヴァ地方の教会群」
8つの登録施設のうち、4つを車で1日かけてひと回りするツアーである。

画像をクリックすると拡大します
ブコヴィナツアー

スチャバから一回りでざっと200km程度だが、山道でありかなり大変な
ツアーだと思う。
列車はところどころ走っているが、本数が非常に少なく乗り継いで回る
のはかなり困難であり、私には車でのツアーしか選択肢がなかった。

スチャバを抜けると、目の前には大草原が拡がり始めた。
広大な田園風景。見ていて非常に心が和む。

スチャバの大草原

わらの山

この付近の道路は非常に状態が良く、走り心地も良い。
よって、ドライバーはスピードをどんどん上げていく・・・。


スチャバから1時間ちょっと走り、最初の世界遺産、フモール修道院に到着した。

フモール修道院の門
フモール修道院の門

ドキドキしながら扉をあける。

フモール修道院

とんがり帽子のような屋根をつけた、こじんまりとした建物が
バラに囲まれ建っていた。

フモール修道院東面
フモール修道院東面アップ
フモール修道院東面
フモール修道院南面アップ

この地域の修道院は15~16世紀に建てられたものが多く、内壁のみならず
外壁にも色鮮やかなフレスコ画が描かれているのが特徴だ。
これは世界的にも非常に珍しいとのこと。
他の国と同様に、文字が読めない人々にもキリスト教を伝えられるよう、
アダムとイヴの物語や、最後の審判などが描かれていることが多い。

西側に入口がある。

フモール修道院入口外観

フモール修道院入口アップ

こちらには最後の審判が描かれていた(これは他の修道院の方がすばらしい
ため、後ほど説明します)。

扉の内側からは、讃美歌が聞こえてくる。ちょうど礼拝の時間に重なったようだ。
中に入ると、たくさんの人々がお祈りをしている最中だった。
厳粛な雰囲気ゆえ、祭壇のある前方の部屋にはなかなか行けず・・・。

どうしようかと困っていると、ふと近くで床に座って礼拝していたおばあさんが
手招きをする。
そちらを見ると、おばあさんは

「気にせず行け」というように盛んに前方を指差し、前へ行くよう促した。

そのおかげで、前方の祭壇のある部屋まで行くことができた。
観光客など、礼拝の邪魔になるから嫌がりそうなのに・・・
おばあさんの計らいが非常にうれしかった。

祭壇はイコンが美しく、長い時間をかけてここまで来てよかったと思った。

フモール修道院全景
フモール修道院全景

咲き乱れるバラ

この地域でたくさんバラを見たが、日本で見るよりも楽しそうに
咲いているように見えたのは、やはり気候や環境が良いからでしょうか。

フモール修道院は、他の修道院に比べると外壁のフレスコ画の保存状態が
あまり良くなく、消えてしまっている部分が多い。
写真には無いが、北面は冬の厳しい北風により、かなり消えてしまっていた。
しかし、このこじんまりとした地味な修道院は、私の一番のお気に入りに
なった。

非常に満足しながら、次の修道院へ向かった。

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2010.10.30 / Top↑
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