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このシャンゼリゼ通りを模したという統一大通り。
やはりすごく長い・・・。

統一大通り

しかし、シャンゼリゼ通りのように、高級店が立ち並びあれこれ
寄り道をしたりするようなところもなく・・・。
店は辛うじてあるようだが、人気もなくすごくさびしい。

この統一大通り、結局シャンゼリゼ通りより幅が6m狭いようだ。
しかも、これを造るがために、元々あった素敵な古い街並みが
破壊されたというのだから、残念でならない。

なるべく人が多い場所を選んで歩き、なんとか国民の館の前まで
到着した。

国民の館を正面から

でかい!
部屋数3107、世界の官庁・宮殿の中では、ワシントンD.C.の
ペンタゴンに続く大きさだという。
しかし、国民の館、といっても、ちっとも国民の役には立たず、
ひたすらチャウシェスクの思うように使用されていただけらしい。

ここまで来ても、まだまだ門からは遠い。
前には大きな駐車場があり、そこから右手に大きく周り、右側面まで
回り込むとようやく見学用の門に到着する。

右側の門を超えると

英語で対応してくれる受付があり、グループツアーを申し込む。
1015-1P(Ⅰ)
と書かれた紙を手渡された。
10時15分に1人の客、という意味だろう。最後のⅠはわからない。
見学に来るのは外国人ばかりであり、英語ツアーしか無かったような・・・。
ちなみに、パスポートは必須である。

10時15分、15人くらいの老若男女が集合。
まず、先ほどの紙とパスポートを見せる。
パスポートは回収され、それと引き換えに番号のついた緑色のタグを
渡された。これを首からかける。
その後、持っているカバンを空港のようなX線検査にかけ、自分も
金属探知機を通る。

その後、はつらつとした英語堪能なお姉さんと共に中へ入っていく。

国民の館の廊下

国民の館の豪華な階段

中は天井が高く、本当にどこかの宮殿のようだった。
しかし、これほど国民に歓迎されない宮殿も珍しいだろう・・・。
案内のお姉さんは流暢な英語で、グループを率いていく。

ツアーは約1時間。最後にテラスに出る。

テラスから見る統一大通り

テラスからの眺めは気持ち良い。
しかし、やはり前に見える統一大通りはなんとなく寂しい。

ここで中年の紳士から英語で話しかけられた。
どこから来たのか?と。
アジア人は一人もおらず、珍しかった様子。
おじさんはイギリス人であり、昔お世話になった先生がルーマニア
いるため、時々ブカレストを訪れるのだそうだ。

前の統一大通りを指差し、「ここにはたくさん建物があったんだが、
破壊されたんだよ」とつぶやいた。
こんなに豪華な建物なのに、皆がきゃっきゃはしゃいで楽しめない
雰囲気・・・。観光名所ながら、なんだかすっきりしないものがあります。

国民の館、様々な思いが交錯する名所であり、複雑な心境にもなりますが、
訪れる価値があると思います。
行く時はパスポートをお忘れなく。
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2010.10.11 / Top↑
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