水色の屋敷の向かいに、この修道院最古のトロイツキー聖堂がある。

金色の屋根に白壁、という上品ないでたちだ。
この中に聖セルギウスの棺が安置されている。
入ると、中はちょっと他とは違う厳かな雰囲気。
入った隣の部屋にイコノスタシスがあり、その右端にきらびやかな装飾がほどこされた屋根つきの棺が置いてあった。
前には常に僧侶が立ち守っている。そこへ敬虔な
ロシア正教徒たちが一人ずつ近くに歩み寄り、棺をなでてお祈りしている。
信者でない私たちはさすがに近寄れず、後ずさりしここを後にした。
厳かな聖堂の前には、遊園地のようなお堂が。
水飲み場?

これは聖なる水らしく、下のショートケーキのような教会でペットボトルを購入して自分でいれる。

その左隣がこの修道院のメイン、ウスペンスキー大聖堂だ。


中は写真撮影禁止。中に入ると厳かな雰囲気で礼拝が進行していた。
邪魔しないようにそっと出る。
ウスペンスキー大聖堂の全景を見るべく、ぐるぐる回る。



ここの玉ねぎ頭は、青地に金色の星が散りばめられており、メルヘンこの上ない。
ガイドさんいわく、金色の玉ねぎ頭の屋根は、金箔と水銀を混ぜて塗っているらしい。水銀はその後蒸発するため金のみ定着し、あのように輝くらしい。
青の屋根もかなり美しい色を保っているが、時々塗りなおしたりしてるんだろうか。
この後、修道院に併設しているカフェでお昼ごはん。

左側のものが、
ロシア版クレープ、『ブリヌイ』だ。
中には・・・何が入っていたか忘れてしまった。
なんか疲れて寒くて、あまり食欲がなかった。
おまけに、ブリヌイは作り置きだったので、冷たくてさびしかった。
外に出ると、市場が出ていた。

外の店だからといって安物かというと・・・そうでもない。
この街はマトリョーシカのふるさと。
こんな道端の店でも、なかなか可愛い掘り出し物のマトリョーシカを探すことができる。
以下のマトリョーシカをお買い上げ。

1000Pから交渉して、最終800P(3400円程度)でゲットした。
中には9体の人形がひそんでいる。
満足。
向かいには、僧侶のおしゃれ着専門店も・・・。

セルギエフ・ポサードはモスクワから近く、気軽に行ける「黄金の環」の街のひとつ。
モスクワとはまた時間の流れが違い、ゆったりのんびり過ごせる街として、お勧めです。