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ツォナ湖を無事見終え、暇になってきた。

ラサで常に3本という驚異の電波力を発揮していた携帯。
さすがに青蔵鉄道内では「圏外」が目立ち始めた。

正確に言うと、「通話は可能だが、パケット通信ができる証明『P』マークは出ない」という状態が多くなった。
そうなると、CHINA MOBILEの電波を利用してメールをパケット通信経由で行う(ソフトバンクの)私の場合、メール送受信ができなくなってしまう。

・・・別に旅行中にメールをする必要は全くないのだが、できないとなると妙に落ち着かなくなってしまう。

一方、ガイド君はというと、しょっちゅう携帯をいじっておりメールし放題である(彼女と?)。
中国にはCHINA MOBILEとUNICOMの2社の携帯電話会社があり、CHINA MOBILEがかなりのシェアを占めるらしい。
携帯会社がいくつもある日本と異なり、中国では携帯電話番号のみでメール送受信ができる(日本での同じ携帯会社同士で行うメールと一緒)ようだ。よって、パケット通信など必要ないガイド君はほとんどどこでもメールができる。

圏外になることもあるとはいえ、意外と電波を感知しているこの携帯。
こんな民家もないチベット高原のど真ん中で本当に通話ができるのか。
デッキに移動し試しに日本の友人に電話をしてみた。

たまに途切れることがあるものの、意外と音は良好。
普通に会話ができた。

中国の携帯電波ってすごい・・・。

友人もびっくりしていた。

20時を過ぎてようやく周りは暗くなってきた。

夕暮れ


20時半頃、本日最後の見所「沱沱(トト)河」が現れた。

トト河


これは、長江・黄河・メコン川の源流らしい。

髪の毛のよう


何かの本には「乙女の髪のよう」と形容されていた。
時期により水量も変わるのだろうが、こんな幅数メートルの網の目のような川から巨大な河が生み出されるとは・・・。想像がつかない。

網の目のようなトト河



21時半を過ぎると、皆車両端の洗面台に集まり歯磨きを開始。寝る仕度を始めた。
ベッドには布団が一組。薄手であるが、車内が暖かいため冷えることはなさそう。

22時過ぎに硬臥は消灯。
真っ暗になった。
一応貴重品が入った小さなバッグを抱きかかえ、眠りにつく。
冷えるどころかむしろ暑いくらいだった。
車内は意外と静かだ。青蔵鉄道の寝台車は快適だと評判らしい。

私はどこでも寝られる体質ではあるが、今までの経験上、寝台車ではぐっすり眠れないことが多い。
今回は時々列車が駅に停まるごとに目が覚めてしまい、なかなか熟睡モードに入れなかった。
また、ディーゼル車に一番近い車両だからか、オイルの臭い(灯油みたいな臭いだった)がしばらく車内に流れてきたのも熟睡できなかった原因のひとつだったのかもしれない。


8月24日 午前1時過ぎ  青蔵鉄道は「格尓木(ゴルムド)駅」に停車した。

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2008.01.03 / Top↑
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