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アテネからフランクフルトへ移動する日。

ユースホステルから石畳の坂道を、トランクを押し転がしながら(古いタイプで引っ張る取っ手がついてない)登っていました。

ようやく登りきり、ほっと一息ついたとき、

ガリッ

と何やら鈍い音が。
その直後よりトランクは急に動かなくなりました。
恐る恐る見てみると、なんとキャスターの前輪のタイヤゴムが見事に敗れていました。

さすが、石畳。

っていうか、これから3カ国回るのにこの後どーすんのよ!

青ざめて、シンタグマ広場前の大通り沿いにあるホテルのボーイに必死で
「これ直すところ知らない?」
と聞くが、答えはノー。

次第に空港行きバスの出発時刻も近づいてきたため、とりあえず重いトランクを抱えてなんとかバスに乗りこんだ。

空港のバッグ専門店でも、直せるかどうか聞くが、
店員のおばちゃんは無関心に「ノーノー」
仕方ないのでトランクを買うことに。
フランス製のトランクはけっこう高かった。

「トランクの荷物を詰め替えたいんだけど、いい場所ないかな?」
と聞くと、

「あそこがいいよ」
と無愛想におばちゃんが指差した先は、なんと飛行機から降りた客などの往来の激しい通路。

『あんなとこで詰め替えられるか!
ふざけとんのか!』


とは思うものの、もちろん言えず、
「あそこはちょっと・・・ね」
とはにかむと、

「じゃあここでどうぞ」

狭い店内で客に見られ、よけられ、笑われながら、
トランクを大開きにしてもくもくと荷物を詰め替えたのでした。

更に、トランクみたいな大きなゴミは空港内では捨てられず、しぶしぶ目的地のブダペストまで空トランクと共に飛んだのでした・・・。
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2006.09.12 / Top↑
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