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お腹を満たした後、車に乗ってまもなく、
今日最後の世界遺産、スチェヴィツァ修道院に到着。

門へ続く並木道が美しい
スチェヴィツァ修道院へ続く道

ここは実は当初世界遺産に含まれていなかった。
周囲よりやや新しいからかな?
しかし、美しさ・すばらしさは周囲にも負けないほどであり、
この夏、ブラジリアで開かれた世界遺産委員会により、
ようやくこのスチェヴィツァ修道院も登録されるに至った。

世界遺産の証

門をくぐると、修道院の北面が目に入る。

スチェヴィツァ修道院北面2

他の修道院では、北風でフレスコ画は荒れ果てていたが、
ここは防御壁が機能していたため、非常に美しく残っている。

しかも、この修道院の見せ場はこの北面。

天国の梯子

これは、「天国の梯子」という作品。
人々が亡くなった後、天国へ向かいこの梯子を登る。
右下から左上へ向かう梯子の右上は天国の天使たち、
左下は地獄を表わしている。

ガイドさん曰く、この階段の一段一段にはそれぞれテーマがあるとのこと。
「正直」「正義」など・・・。
クリアできない段からは足を踏み外し、まっさかさま・・・。

一番上の人は天国にたどりついた様子 すぐ下の人はまっさかさま
天国の梯子アップ

結構怖いフレスコ画だと感じた。
これを見ることにより、人々は日々の生活を改めたのだろう。


スチェヴィツァ修道院南面
スチェヴィツァ修道院南面

南面も保存状態は非常に良く、フレスコ画を詳細まではっきり
見ることができる。

スチェヴィツァ修道院東面
スチェヴィツァ修道院東面
くっきり残るフレスコ画
スチェヴィツァ修道院東面2

周りにはやはり草木が生い茂り、花が咲き乱れていた。
ここは意外とそれほど観光客もいなかったような。
世界遺産になったばかりだからか??
周囲には大きな駐車場も無かった。
これからどんどん人が訪れるのかもしれない。


世界遺産を堪能し、ぐるりと一周旅行を終え、スチャバ市内へ戻って行った。

帰り道に通りかかった列車 列車は非常にのろく、列車のみでの観光は不可能
帰り道に通りかかった列車


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2010.11.13 / Top↑
モルドヴィツァ修道院から最後のスチャヴィツァ修道院へは
かなり山道。くねくねとした道を車で飛ばす。

スチャバ山中1

スチャバ山中2

スチャバ山中3


山中を抜けると、ふと花だらけのかわいらしい建物が見えた。
ここでお昼御飯だという。

「Popas Turistic Bucovina」

修道院巡りではこのレストランの前を必ず通るため、団体ツアーで
このレストランに立ち寄ることが多いとのこと。
ちょっと疲れていたからか、外観の写真を撮るのを忘れていた。


中は改装したとのことでかなりきれい。
ガイドさんと一緒に席に着く。

ここでルーマニア料理で有名なチョルバを注文。
私が頼んだチョルバはクリーム風味。中にはチキンと臓物も入っている。

チョルバ

この写真では中身は全くわからないが、中はかなり具だくさん。
これだけでもお腹いっぱいになる。
シチューのようだが、意外とあっさりしていておいしかった。

つけあわせのパンもやってきた。
ゴマが上にふりかかっていて、なかなかおいしい。

ジャポネ

ガイドさんがふと、

「これはジャポネ(日本)という名前のパンなんです。」

と言う。

なんでも、このパンの形が結った日本髪に似ているからだとか。
こんなところで日本が話題になっているとは知らなかった。
おもしろい。

ここでは、自家製ブルーベリーリキュールが評判とのこと。
ぜひとも、ということで注文。
グラスに入った濃い紫色の飲み物がやってきた。
くいっと飲むと、フルーティだがかなりアルコール度数は高く感じた。
しかしとてもおいしい。
ガイドさんは、アルコール度数はたぶん10%くらい、と言っていた。


最後にデザート。
これもルーマニアの名物。

パパナッシュ

パパナッシュというドーナツに生クリームがかかった、なんとも
ボリュームあるお菓子。
これが、それほど脂っこくなくなかなかおいしい。
結局全部食べてしまった。


店員さんはガイドさんとは既に顔なじみ。
しかし、もうすぐ団体さんが来るとかで、かなり慌ただしくしていた。


ここでガイドさんとおしゃべり。

今回私は旅行にソフトバンクiPhoneを持ち込んだ。
ルーマニアではソフトバンクの「海外パケットし放題」を利用するため、
ルーマニアVodafoneをローミングで利用していた。
ルーマニアでは既に3G回線が導入されているが、こんな田舎では無理。
速度はかなり劣るが、vodafoneのGSM回線をこの付近で利用。

しかし、このレストランではやはり圏外だった。

「携帯、圏外だよ~」とガイドさんに言うと、
ガイドさんの携帯ではアンテナがバッチリ立っている。
ガイドさん曰く、ルーマニア北部では、vodafoneよりもORANGEという
キャリアの方がよく通じるとのこと。

「でも、ホラ・・・」
と見せてくれたガイドさんの携帯、なんとvodafoneとORANGEの両方が
利用できるとのこと。中に両社のSIMカードが入っているらしい。

「同じキャリア内同士の通話で割引があったりするから、
通話の相手によってキャリアを変えられるんだよ。
と得意げだった。

ルーマニアの携帯事情は、日本より進んでいる!と思った。

2010.11.07 / Top↑

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