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清真大寺から、再び鐘楼のある交差点に戻る。
本日午前の観光で最後に選ぶのは、南大門。

再掲 鐘楼から遠くに見える南大門
南大街の先には南門

城壁から外へ出るための門で、南側の出口だ。
これから南へ向かい歩き始める。

交差点からまあ1km。徒歩で行ける範囲だと思う。
ただ、更に気温は上がってきている。
湿気が無いので、日本で感じるようなまとわりつくような不快な
暑さではないが・・・。
熱風が吹きつける。

この1kmが本当に本当に遠くて・・・。

途中にはデパートが立ち並ぶ繁華街だったが、立ち寄る気力もなく
もくもくと歩き続けた。

南大門が見えてきた。
南大門が見えてきた

しかし、ここからが非常に難所。

交通量が多い交差点だが、歩行者が渡るための信号が無い。
南大門に続く横断歩道はくねくね曲がった貧弱なものが辛うじて道路に
かかれているものの、盛んにハイスピードで走ってくる車の間を縫って
通るのはかなり難しい。

人が通るのと一緒に勇気を出して飛び出した。

ようやく南大門に到着。
日陰に入ると少し涼しいが、これから炎天下の南大門の上に登ることを
考えると、かなりブルーに。

南大門前の小さな道
南大門へ続く道

40元払って(約500円。高いと思うなあ。)、階段を上ると視界が開けた。

城壁の上 西側を見る
先が見えない城壁

広い!

城壁の上は道路になっており、高さ12m、横幅12~14mもあり、
二車線道路になりそうな横幅。
これが延々と続いており、西安市街をぐるりと取り囲み、総延長14km。
これが明代にレンガをひとつひとつ積み重ねて造られたというのだから、
その頃の人々の労力は計り知れない。

南大門は城壁の南側のちょうど中間地点にあたるが、西の端を目で
確認することはできなかった。遠すぎてかすんでいる。
レンタサイクルや三輪リキシャ・観光電動車で城壁を一周することもできるらしい。

レンタサイクル貸出所 南大門からすぐのところ
城壁のレンタサイクル

しかし、こんなに暑いのに、城壁をめぐる余裕は全くない。
南大門の上の日陰に腰かけ、売店でジュースを買いごくごく飲み干した。

周りの観光客もほとんど同じ気持ちのようで、日陰でスイカを食べたりしている。
中国人ばかりだ。
そういえば、西安に来てからこれまで一度も日本人に遭遇していない。
見かけるのは欧米人か中国人ばかりだ。

少し城壁を歩いてみる。

城壁を歩いてみる
城壁の下をのぞく
城壁から下を見る


が、やはり暑くて50mほどで引き返してしまった。

足元に敷き詰められているレンガをよく見てみると、何やら文字が刻まれている。
城壁のレンガ

何が書いてあるかよくわからなかったが、人の名前だったように思う。
この時期の偉い人の名前だろうか??

結局ほとんど歩かず、城壁観光は終了。
明代にこの城壁を造った人々の情熱が、メラメラ熱気となって伝わってきた
ような気がする。

ちょうどお昼の時間だが、暑すぎて食事を摂る気にもなれず、ホテルまで
戻り、クーラーをがんがんにつけてベッドにへたりこんだ。
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2010.08.28 / Top↑
鼓楼の裏手には、小さな店が立ち並んだ北院門街がある。

奥まで両側に店がずらり
北院門街

しかし、こちらは土産を買う最終日に行くことにして、我慢して左横道のアーケードに入る。
化覚巷と呼ばれる。

化覚巷

こちらも土産物の通りだが、偽ブランド品なども売られており、北院門街より
少し怪しげな品揃え。
しかし、見て回るのはかなり楽しい。

こちらを通り私たちが目指すのは、
陝西省最大のイスラム寺院という、清真大寺

中国はもちろん仏教がメインであるが、イスラム教徒=回教徒もおられる。
以前チベットへ行った帰りに寄った西寧も回教徒が多い地域であり、そこには
モスクがあったが、私はそこへ見学に行くことはできなかった。

昨年トルコへ行き、美しいモスクをたくさん見たため、
中国風に造られている、という噂の清真大寺には興味津津であり、ぜひとも
訪れたいと思っていた。

アーケードをくねくね曲がり進むと、石造りの壁にたどりつく。
そこが清真大寺。
一人25元支払い中へ入る。
英語での解説・写真も載ったパンフレットももらえた。
清真大寺の創建は、唐の時代・742年とかなり古いらしい。

入ってすぐに大きくそびえたつのは、木碑坊。

9mも高さがあるため、カメラに入りきらない。
清真大寺の木碑坊

うーん、中国風のイスラム、というよりは、中国そのものな感じ・・・
と思いつつ、奥へ進んでいく。
かなり広い敷地であり、数多くの建物が中央に門を構えて連なっている。

しかし、やはり中国の仏教寺院では見られないようなものがちょこちょこ
目に入ってくる。

五間楼の前にある丸い文字盤

これは、五間楼という建物。前に丸い文字盤が計4つ。
平・和・求・祈
しかし、この並びはパンフレットとは真逆だった。
そんなもんなんか?

石碑坊
石碑坊

八角形の建物・省心楼 何をするところなのか??
省心楼

鳳凰亭
鳳凰亭

かなり奥は深い。
横を回教徒の白い帽子をかぶった男の子たちが、走り抜けていく。
お祈りの時間だったのかな?

一番奥が、礼拝をおこなう礼拝大殿。

礼拝大殿

かなり大きな建物ではあるが、ガイドブックによると1000人以上の信者を
収容できるとのこと。
そんなに入るかなあ?と思いつつ近づいていく。

看板はアラビア文字 もちろん読めず
クリックしたら拡大します

礼拝大殿入口

イスラム聖地の時間がわかる世界時計が飾られていた。
クリックしたら拡大します
世界時計

奥を覗いてみる。
意外と中は広い。奥に向かってかなりスペースが造られているようだ。

礼拝大殿の奥

中には1人お祈りをしている信者がおられた。

中東地域のモスクの周囲では、1日5回のお祈りの時間になると拡声器を
通してアザーン(礼拝への呼びかけ)が流れる。時間によっては夜明け前に
アザーンが周囲に響き渡ることも(聞こえるように流れるのでいいんだが)。
しかし、この清真大寺でアザーンが流れるかどうかは、短時間の滞在では
わからなかった。
さすがに仏教徒が圧倒的に多い中国内では、この制度はないのかもしれない。

清真大寺は有名な観光地ではあるが、ツアーでは回らないことが多く、
人も少ない静かな場所。
のんびり散策するにはぴったりだと思う。

しかし、昼前になり、更に日差しは強く気温は上昇しているのがわかる。
さすが内陸の土地西安、空気は乾燥しているためじめじめした不快感は無いが、
本当に暑い・・・。
建物の日陰に入ると意外と涼しいのが助かるが、一体今何℃くらいなのか・・・。

水をこまめに飲みながら次の場所へ向かった。
2010.08.07 / Top↑
次は、鐘楼から徒歩すぐのところにある「鼓楼」へ。

鼓楼とマクド

この角度だと、マクドナルドの看板がちと邪魔だが、
石垣の上にたくさん太鼓が置いてあるのが確認できる。

更に右端には大きな太鼓も。

大きな太鼓も

先ほどの共通入場券を提示し階段を上がると、先ほどの大きな太鼓が。

でかい太鼓

これはでかい。

鼓楼は明の時代に造られ、こちらも太鼓で時間を知らせていたらしい。

曲がると多くの太鼓が並んでいる。
たくさん並んだ太鼓たち

太鼓の表面には文字が書いてあり、内容はよくわからないが季節や天候を
表す文字らしい。

中に入ると、突然ステージに赤い衣装を着た人々が出てきて、太鼓の演奏を
始めた。

太鼓の演奏

ちょうど10時の太鼓の演奏の時間だったらしい。
大小様々な太鼓をそれぞれリズムに合わせて演奏している。
演奏している人々は、結構若い。
中央の人だけ中年に見えたが。

太鼓の演奏の良さはよくわからないけど、なんとなく

「民族・歴史のテーマパークでのバイトの演奏」

という感じが拭えなかった。
(プロの方々だったらごめんなさい。芸術がわからないもので。)

しばらく聞いていたが、途中から中をうろうろ。
ここには様々な太鼓が展示されている。

つづみのような太鼓
鼓のような太鼓
象の脚のような太鼓?
長細い太鼓

面白い太鼓があったのは楽しかったが、私としては
夜の鼓楼を外から眺める方が楽しかった。

夜の鼓楼は素敵

夜ライトアップされた鼓楼は、周囲のどの建物より神々しく美しい。
ホテルからも道からも何度も振り返っては写真を撮った。

鼓楼観光時、朝10時すぎ。
ふと気付くと、鐘楼観光をしていた時よりも周りの空気が暑いことに気付いた。
風は吹いているものの、その風が暑い。
今日は暑いんだなあ、と思い、その時はあまり気にしなかったが・・・。

内陸の地 西安を私は舐めていた。
2010.08.01 / Top↑

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