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六和塔を後にし、次に向かったのは
霊隠寺

霊隠寺の門


杭州ではかなり有名なお寺だとのことで、中は中国人団体観光客でいっぱい。

ここは、岩山に掘られた仏像と普通のお寺の2つに分かれている。

まず岩山の方へ。

飛来峰


この岩山は、「飛来峰」という。
インドの偉いお坊様『慧理(けいり)』が

「この山は天竺から飛んできた山だ」

と言ったため、こう呼ばれるようになったそうだ。

この山は石灰岩で出来ており、なんと340もの磨崖仏が彫られている。
見ていてなんだか楽しくなります。

中央は私ではありません たぶん中国の観光客
飛来峰の磨崖仏

見ている人を幸せにしてくれそうな笑顔の布袋様は大人気
布袋様


その後、寺の方へ移動。

まず最初の天王殿を覗くと、韋駄天が出迎えてくれる。

おなじみの韋駄天


神聖な寺院であるため写真は撮れなかったが、更にこの殿内後方四隅には、四天王像と弥勒菩薩像がある。

・・・上海の龍華寺とそっくりだ(まばゆい龍華寺~上海一人旅8~)。まあ、お寺の意味合いを考えたら当たり前か。
あまりに背格好・色使いがそっくりなため、

「まあ、今回は写真撮れなくてもいいや」

とすら思ってしまった。


天王殿から振り返ると、大きな大雄宝殿。

大雄宝殿


かなり大きな建物だが、ガイド君曰く

「天安門広場にも大きな建物があるでしょう。あの建物とこの大雄宝殿、ほんの1メートルほどですが、大雄宝殿が低いんです。
天安門広場より大きくしてはダメだったようですね

と興味深いことを言っていた。
個人旅行も楽しいが、こんなプチ情報がゲットできるガイド君説明つきの観光も楽しくてやめられない。

中には奈良の大仏をも凌ぐ、高さ19.6mの金色釈迦如来像が!

・・・しかし、中は写真が撮れなかっため、お伝えするのみとなります・・・。

小額の心づけで、こんなありがたい(?)はんこが押してもらえる
はんこ


更に寺の奥へ進んでいく。

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2007.07.29 / Top↑
やたらと層の多い六和塔。

枝がかぶってしまった六和塔


外から見ると13層八角だが、実は中身は7階建てだ。
入場料は20元(300円程度)。

塔を登るには更に10元追加料金が必要であるため、ガイド君は外で待ち私のみ登ることに。

「登りより降りるのが大変よ。」
とアドバイスあり。

中で階段を見て驚く。

傾斜45度くらい?
六和塔のきつい階段


想像を超えた急な階段だった。
ふと、アンコールワットを思い出した。
手すりにつかまりながら、少しずつ登っていく。

何度も修復されているらしく、中は意外ときれいだ。

何度も修復されている


途中で下を見下ろすと、ガイド君は日陰でへたりこみ、うなだれていた。
やっぱり暑いんやん。
登っている合間に見る見る汗が噴き出してきた。

13層が7層にどうやって短縮されているかは、はっきりいってよくわからなかった(たどりつけない窓があるのか?)。
らせん階段をぐるぐる登っていると、気がついたら「13階」という表示が出ていた。
てっぺんまで登りつめると、塔の中を風が吹き抜けていた。

生ぬるく湿った風が・・・。

それでも、窓から外を眺めると暑さは飛んでいった。

雄大な銭塘江 こっちが上流
大きな銭塘江

3km先の対岸も見える
対岸も


ああ、ここから逆流を眺めてみたい。

高いところがあまり得意でない私は、帰りは手すりにしがみつき、恥ずかしいくらいへっぴり腰だった。

うなだれて待っているガイド君に声をかけ、六和塔を後にした。
2007.07.22 / Top↑
杭州蕭山国際空港の駐車スペースに停めてある、送迎の車の所へガイド君と向かう。

夏の杭州、湖の観光はきっと日焼けするだろうな、と思い、腕をも紫外線シャットアウトするつもりで、昨年のカンボジア観光の時と同様半そでカットソーの上に更に薄手のジャケットを着ていた。
意外とジャケットを羽織ると涼しかったりするもんだ。

しかし、空港内から一歩出た途端、

うわっ、アツッ!!

なんか猛烈な暑さが体の周りにまとわりついてきた。
一人立ち止まり、慌ててジャケットを脱いでしまった。

「今日は暑いよ~」

とガイド君は言いつつも、なんだか涼しげ。慣れてるのか。

冷房のがんがん効いた車に乗り込み、申し込んであったオプショナルツアーに出発した。


車で市内に向けて走ること約30分、大きな川が見えてくる。
銭塘江(せんとうこう)だ。

銭塘江を見下ろす


この川は、旧暦8月15日頃になると、海からの逆流現象が見られるという、非常に有名な川だ。
毎年9月15日頃には多数の観光客が訪れ、海から逆流する津波(?)を見物する。

ガイド君が説明を始める。

「逆流するのは世界中でもこの銭塘江とアマゾン川だけ。
逆流する原因は2つ言われています。ひとつ目は、中秋の名月では太陽が一番地球に近づくため、かなり引力が大きくなって満潮も最大になること。ふたつ目は、河口は幅が100kmある川なのにここの地域では3kmしかなくて、河口がラッパ状になっていること。
毎年見物で何人か亡くなってたけど、今は堤防ができたから大丈夫。
実は、小さいけど毎日逆流してます。」

へーっ、そうなんだ。
しかし、そのときには逆流は見られず。残念。

逆流する写真を見つけたので、こちらをご覧下さい。
かなり面白そうです。


銭塘江の氾濫を鎮めるために北宋時代に作られたのが、銭塘江のほとりにある
六和塔

クリックすると拡大します
そびえたつ六和塔


六和塔を見に行くために車を降りると、むわ~っと熱気が体に張り付く。
アツ~・・・。

ジャケットを上に羽織るのはアツすぎて無理。もう日焼けとか気にしていられない。
荷物から日傘を掴み出し、歩き出した。

2007.07.20 / Top↑
7月15日 AM 10:35
台風で出発するかどうかさえ危ぶまれたが、
ほぼ定刻どおり、無事に飛行機に乗ることができた。

しかし、雲はかなり暗い
飛んでくれる


同日出発予定だったAM 9:55発のJALは欠航になっている。
離陸のときには、感謝で少し涙がにじむ。

しかし、離陸してしまえば、全く揺れはなくおだやかだった。

行きの飛行機


現地時間12時前、杭州蕭山(ハンジョウシャオシャン)国際空港に到着。

上海と異なり小さな空港なので、あっという間に入国審査も終わり、バゲージクレームに着くと、既に自分の荷物がぐるぐる回っていた。


外に出ると、私の名前の書いたプレートを持った青年がすぐに見つかった。

「台風大変だったね~。」

ややなまり気味の日本語ではにかみながら挨拶してくれるこの青年が、今回の旅の「ガイド君」。
ニコニコしながら送迎の車まで案内してくれる青年は、年のころは23歳くらい。素直で人のよさそうないい子だ。

ふと、上海一人旅でのガイド君を思い出した。
彼には最初からうさん臭さが漂っていたが、今回のガイド君にはそれが全く感じられない。

すばらしい。

(上海のガイド君との悲惨な話は「上海一人旅5」あたりからご覧ください)


このホテル送迎つきフリープランのツアー、実は参加者は私一人だった。

今回もガイド君独り占めという素敵な旅の始まりに、私は機嫌よく迎えの車に向かった。

2007.07.18 / Top↑
なんだかんだありましたが、本日無事に杭州から帰国いたしました。

また、少しずつ旅行記をアップさせていただきます。

今回の旅のテーマは

「自然の驚異」


というか、

自然に翻弄された

というのが正解かな。

西湖十景のひとつ『雷峰夕照』 クリックすると拡大します
雷峰塔を眺める


2007.07.17 / Top↑
20070715090103
ただいま関西国際空港免税店。

そう。
飛行機は無事出発することになった。

携帯から運航案内をたえずチェックしながら向かったので、欠航にならないことはわかっていたものの、
やはり空港で電光掲示板に自分の便が普通に運航するのを確認したときは、非常に嬉しかった。

合格発表のよう・・・。


しかし、9時台出発の便は軒並み欠航となっているため、10:35発ANAに乗る私はかなりギリギリセーフ。
冷や汗が出た。

ANAは遅めの便が多いこともあり、全便運航するものの、JALは早くから10時台までも欠航になっており、混乱しているようす。
共同運航便との兼ね合いもあるんだろう。

せっかくいただいたチャンスなので、気を引き締めて楽しんでまいります。

皆さん、応援いただきましてありがとうございました!
2007.07.15 / Top↑
7月15日(日)は待ちに待った、杭州への旅立ちの日。
この日を迎えるために、今必死で仕事を頑張っている。

しかし・・・

なんで今頃台風が直撃するんでしょう?!

非常に強い大型の台風『MAN-YI(マンニィ)』

私は関空を利用するのだが、最新の台風情報では、まさに15日に台風が関西を直撃する天気図が流れている。

今しがた、沖縄が台風の暴風域に入ったとのこと。
やしの木がビュービューなびいている。被害が心配になる映像。
そして、明日は既に沖縄へ行く国内線は欠航が決まっている。

国際線は国内線よりは欠航が少ないとは思うが、このぶんだと最悪のパターンが・・・いや、口に出すと本当になってしまう気がするから、全部は言わない。

土曜はハードな仕事が1日詰まっているのだが、なんだか気もそぞろかもしれない。

今日は祈りながら寝ます・・・。
2007.07.12 / Top↑
チベットに向けて、テンションが上がりつつあるこの頃。

チベットといえばお決まりの映画、ブラッド・ピット主演の「セブンイヤーズ イン チベット」を見た。

1997年に映画館で上映されていたのだが、見には行かなかった。
なんか、タイトルからして

地味

ではないか。
当時は見に行く気がしなかった。

しかし今回の旅には欠かせない!
チベットに行く前の予習として、美しい建物・風景を見ておこう。

と思い探してみたが、かなり前の映画になるため、近所の大手レンタルショップをくまなく探したものの見つけることができなかった。

しかし、勢いづいているため、その勢いでネットショップにてDVDを購入。



空き時間を見つけて一気に見終えた。

まず、DVDのパッケージを見て驚いたのが、
チベットでの撮影許可が出なかったため、ほとんど中国で撮影されていない」
という事実。

えーっ、チベットの映像なし??

たぶん、映画ファンの間では常識の話なんだろうけど、疎かった私は驚いた。
密かにチベットに撮影隊が入って撮った映像が20分ほどあるらしいが、ポタラ宮やラサの街並みはセットらしい・・・。

ほとんどがアルゼンチンで撮影されているそうだ。
しかし、ラサと同じような高地。
話のあらゆるところに出てくる山や空の映像は、本当にここが同じ地球なんだろうかと思うような美しさ!
こんな色の青があるのか、と驚く。


内容は、オーストリアの登山家ハインリヒ・ハラー(ブラッド・ピット)がチベットに流れ着き、少年期のダライ・ラマ14世と交流しながら人間的に成長していく物語。実際にあった話だが、原作とはかなり異なるらしい。

ダライ・ラマ役の少年が、素直でかわいくてたまらない。
ブラッド・ピットも若くていい。
もし、まだ見ていない方がいらっしゃいましたら、ぜひ見てみてください。


チベットの映像が出てこない点で落胆したけれど、いろんなことがわかってきた。終盤には中国のチベット侵攻のシーンも出てきて、チベットと中国の微妙な関係が浮き彫りになっていた。
実際、この映画は中国で上映禁止になり、更に中国に入国できない俳優さんもいらっしゃるらしい。

政治的な話の場合は特に、たったひとつの映画の内容を鵜呑みにしてはいけないとは思うが、今までなんとなくしか知らなかったことなので、これをきっかけにちょっぴり勉強してみようかな、と思った。


とかいいつつ、現地に着いたら
「ヒャッホー」
とか言いつつ、写真撮りまくってるだけかもしれんが。
2007.07.08 / Top↑

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