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南京東路駅から20分くらい歩き(けっこう遠い)、
豫園に到着した。
今日は朝からとてもいい天気。

豫園の周囲は豫園商城という小さな店がたくさん集まった商店街があり、多くの人でにぎわっている。

食べ物もお土産もなんでもあり
豫園商城


しかし、最初に目指した場所は

豫園内のスターバックス レトロな店構え
豫園のスタバ


あんまり豫園の勉強をしていなかったため、まずここでコーヒーを飲みながらガイドブックを熟読。
スタバの中は日本と一緒。メニューも似た感じ。
外資系の店だからか、店員さんは愛想がよく、店を出るときも挨拶を欠かさない。

ガイドブックを熟読したにも関わらず、豫園の入り口がわからず、ようやく見つけて入場したら、地図と配置が違う。

出口だった。

仕方ないので人の流れと逆行して観光。

出口にある建物
静観堂

静観堂の屋根


日本と異なり、更にびよーんと天に向けて反り返る屋根が見ていて楽しい。

ガイドブックを2つ持っていったが、それぞれ記載されている建物の配置や名前がバラバラ。よって、どれが何ていう建物なんだかわからない。

それぞれの建物にいろんなエピソードがあるんだろうなあ。
ガイドさんからの詳しい説明を聞きながら回るツアー客がうらやましくなり、しゅんと落ち込んだ。

いや、ガイドは昨日でもうこりごりだ!

よって、気に入ったもののみお届けします。

仰山堂・巻雨楼

屋根に龍

龍壁 壁の上を龍が泳いでいる
龍壁

龍壁アップ

渡り廊下

仰山堂・巻雨楼だと思う
仰山堂・巻雨楼2


ガイドさんの説明の詳しさにもよるだろうが、だいたい30分もあれば見終わると思う。
観光客が多いとはいえ、庭園は静かで落ち着ける雰囲気だった。


豫園商城でちょこっとお土産を。
かわいい携帯ストラップを友人用にいくつか購入。

7種類くらい揃っていた
お土産の携帯ストラップ


値切って1つ15元だったのに、すぐ近くの店で同じものが10元で売っていてがっくりきた。
全くたいした額ではないけれど、やっぱりこういうときは

「やられた!」

と悔しくなる。

豫園には南翔饅頭店などおいしい小龍包のお店もあったが、長蛇の列であるため、根性のない私はあっさりあきらめてしまった。
お茶屋さんもあるし、豫園は1日中歩き回っても楽しめそうです。

豫園は意外と淡々と回り終わった。
昨日の派手派手な龍華寺と困ったガイド君のインパクト大きすぎたのかもしれない。

まだまだ上海でやりたいことがあるため、お昼前には豫園を後にした。


豫園から歩いてすぐのところに止まっていた献血車 中国でも献血は大事です
献血車


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2007.01.29 / Top↑
怒濤のような上海1日目はなんとか無事終了。
さすがに疲れがどっと出て、その日はホテルに着くなりすぐに寝入ってしまった。

上海2日目は1人での観光デー。

地下鉄で上海火車駅から出発する。

地下鉄ではなく、鉄道の上海
上海駅


地下鉄駅へ向かう途中に上海駅をちらりと見たら、
駅前の広場にはものすごい人だかり。
みんなエラくでかい荷物を抱えている。
きっと、中国全土から多くの

おのぼりさん

がつめかけてきているに違いない!

まあ、よく考えたら、私も立派な「おのぼりさん」だ。


今日朝のうちに訪れなければいけないのは、
有名な中国庭園である「豫園」。

豫園は地下鉄駅からは結構遠い。
豫園に行く交通手段としては、初乗り11元(180円弱くらい)という意外に安いタクシーの方が正直言って便利かもしれない。
でも、他国でタクシーに乗ってボラれた経験が結構あること、メーターがごまかされないか絶えず気にしているのが疲れること、外国の荒い運転では酔ってしまうかもしれないこと、などの理由により、タクシーはあまり外国では利用しない。

そんな訳で、地下鉄1号線「上海火車駅」へ。

地下鉄駅には切符の自動販売機がある。
タッチパネルの路線図で行きたい駅名を選ぶと金額が表示され、そこでお金を入れてカードをもらうというシステム。
日本とあまり変わらない。

購入の仕方は前もってガイドブックで学習したため、現地人らしくスマートに購入しようとするが、
シワを伸ばしても裏返してもお札入れからお札が吸い込まれていかない。
手持ちに硬貨がないため必死で入れようと悪戦苦闘していると、機械の上にある電光掲示板で「お札はダメ」みたいな雰囲気の漢字が並んでいた。
どの機械もその表記。

お札入れと悪戦苦闘していると、横からおばさんが話しかけてきた。
よく聞くと、中国語。
どうも自動販売機の使い方を尋ねているようだ。

中国語も機械の使い方もわかんない」

と日本語でいうと、首をかしげて別の人のところへ行ってしまった。
どうも、私を中国人だと思ったみたいだ。
きっと、この人も「おのぼりさん」だ。

自動販売機はあきらめて、なぜか長い列が出来ている窓口の切符売り場へ。
中国の人は硬貨があるのに窓口で切符を買っている。
中国の人はなんで自動販売機を使わないんだろう。


乗った電車はこの駅が始発。
皆、2列くらいずつ並んで待つ、日本でもおなじみの光景。
見慣れた図にホッとして並んで待っていたら、空っぽの電車が到着した。
ドアが開いた瞬間、

皆全速力で車内に駆け込んだ。

真ん中辺りに並んでいたにもかかわらず、勢いに負け押しのけられた私が車内に入ったときには、
既に座席は埋まっていた・・・。

「座席の取り合い術(ずーずーしさも含めて)」に関しては、私の地元である大阪がトップレベルだと思っていたが・・・
中国恐るべし。


「人民広場駅」で地下鉄2号線に乗り換え。
一応豫園の最寄り駅である「河南中路駅」は「南京東路駅」に名前が変更になっており少々びっくりしたが、無事に最寄り駅にたどり着いた。

南京東路駅上には有名な歩行者天国 南京東路 みんな楽しそう
南京東路駅を上がると


2007.01.27 / Top↑
なんだかんだあったが、
ぎりぎり7時半 なんとか無事に
上海雑技団の「雲峰劇院」の席についた。

この「雲峰劇院」は老舗らしく、他の劇場と比べると伝統芸が多いらしい。
ちなみにあるガイドブックには「霊峰劇院」となっていたが、
「雲峰劇院」が正解だった。
周りの席はやはりほとんど日本人観光客。
座席は指定席だ。

めっちゃかわいいナビゲーターの女の子の挨拶の後、公演は始まった。

芸は10種類くらいあったと思う。

・・・申し訳ないが、ダイナミックな男性の技モノよりは、きらびやかでしなやかな女性の芸の方が素敵だった!
よって、撮りまくった写真の量にも差が出る。


ろうそくの芸

ろうそくの火を倒さないように、足の裏に乗せたまま動いたりするやつですね。

ろうそくの芸続き

みなさん、とてもしなやかで美しい。


おなじみ皿回し

片手に6枚は回していた。皿回しの原理はよく知らないが、皿が棒とくっついているとばかり思っていたら、何枚か途中で落ちていたので(さすがに割れなかった)、逆に驚いた。
皿回しでこんなことも

頭の上で倒立って・・・恐ろしい。


上海雑技団4

ピアノの上で椅子を色んな向きに重ねて倒立(なんでピアノの上??)。
4つくらい重ねたところでステージ上から崩れて体が投げ出されないようにする安全ワイヤーが降ってきてつけていた。
確かに崩れたら危険。


タイタニック

恐らくこの劇団の売りのひとつ?タイタニックの音楽に合わせて、男女2人でラブラブしながら上から降りてきた2本のロープでステージ中飛び回っていた。
これは動きが速くダイナミックすぎて、写真をほとんど撮れなかった。
これは一度観る価値ありです。


自転車芸1

自転車芸。結構見ていて危険。
女性たちは皆美しいけど、さすが訓練しつくされていて、スレンダーながら足がたくましい・・・。
自転車芸




大型環球飛車

やはり最後はこれ。
大きな球体の中をバイクが疾走する。見ていて非常に恐い。中でぶつかったらどうすんの!
上の写真にはバイクが2台走っている。

バイクは5台

分かりにくいが中にバイクが5台。もの凄い勢いで走ってる。
ちなみにバイクに乗っているのは、意外と年配のおっちゃんだった。


上海雑技団、初めて見たけれど、こんなにダイナミックなものだとは知らなかった。
やはり一度見てみないと勢いは伝わりません。


鑑賞中すっかり忘れていたが、始まって30分ほどしてから突然ガイド君がこそこそやってきて、私たちにピザを置いていった。
やっぱりピザを買ってきたか・・・。
でもまあ自腹だし、ガイド君の罪の償いは十分でしょう。


2時間たっぷりの公演を終え、車で劇場を後にした。

2007.01.21 / Top↑
上海体育館と同じ敷地内にあるホテルから、
私が参加している旅行会社の上海雑技団鑑賞へ向かう車が出る。
集合時間は7時。

しかし、ワトソンズに置き去りにされている私を
7時になってもガイド君は迎えに来ない。

さすがに焦りが出てきた。

先に集合場所へ向かうか・・・。
しかし、ホテルがどの辺にあるか私にはわからない。
下手に動くと迷ってしまう。

でも、肝心のガイド君がいないと、雑技団への車も出発しないはず。
やはり、このままここで待ち続けるか・・・。


ワトソンズの店の隅でそわそわうろうろして、更に不審な女となって待ち続けていると、

7時5分 ガイド君が現れた!

あれ?ガイド君は1人だ。

「すみません!向こうにタクシーを待たせてます!!
走りましょう!」


えー、走るの~?!

タクシーを停めてある場所まで全速力で走らされる。
今日はもう散々だ。

タクシーに乗り込み、集合場所へ。
タクシー内にも迎えに行ったはずの奥さんはいない。

「あの~・・・、奥さんは?」

「もう間に合わないと思って、奥さんの雑技団チケットはキャンセルして会社に送り届けてきました。」

何やそれ
奥さんが来ると思って協力してたのに。
開いた口が塞がらない・・・。

ガイド君は1人でしゃべり続ける。

「ああっ、今日の僕はなんてみなさんに迷惑をかけ続けてるんでしょう。
僕はガイド失格です。」

そんな、私に懺悔されても。

ホテルに着いてタクシーを降りてからも走らされる。
私は雑技団送迎用のワゴン車に押し込まれ、ガイド君はこのホテルで待っているお客さんを迎えに行く。

10分以上待たされてやきもきしていたお客さん2人は、プリプリ怒りながらワゴン車に乗ってきた。
余裕を持っての出発予定であったため、夕食をまだ食べていないらしい。

出発。なんとか雑技団鑑賞には間に合うようだ。

車内で謝罪を繰り返すガイド君。

そういえば、ガイド君はこの2人に遅刻した原因をどう説明しているんだろう?
まさか、
『私のガイドをしてたせい』
なんてフザケタこと言ってないだろうなあ。
疑心暗鬼でガイド君と2人のお客さんの様子を伺う。
2人は特に私には反応を示していないようだ。


「私たち、お腹ぺこぺこなんだけどー。なんか上海ならではの食事って食べられないの~?」

安堵感か、ちょっぴり意地悪く話しかける2人のお客さん。

「すみません。僕が食事をおごります。
ピザなんかどうですか、ピザ。

なんで上海でピザやねん。
ガイド君、お客さんをナメすぎ!

「えーっ、なんで上海でピザ~??」

当たり前の反応。

なんとなーく気まずいムードで、
上海雑技団の「雲峰劇院」に到着した。

2007.01.14 / Top↑
上海体育館へ向けて歩いていると、
ガイド君『ヨン様』の携帯にまた着信が。

「今どこなんですか!」

どうもガイド君の新妻(日本人)からの電話らしい。

「どこでもいいから次の駅でバスを降りてタクシーを拾ってください!タクシーに乗ればまだ間に合います!」

どうも妻はまだ行き先のわからないバスに乗ったままだったらしい。
なんで??

日も暮れてすっかり暗くなり冷えてきた上海の歩道で、立ったまま携帯で話し続けるガイド君。
傍らで待つ私の身体も徐々に冷えてきた。喉の痛みがぶり返してきた。
そういえば私、風邪引いてたんだった・・・。


切ってしばらくすると、また着信が。

「えっ!タクシーが全然捕まらない??」

どうするんだろう、とボーッと見ていると、
ふとガイド君が私の方に振り返った。

彼は遠くに見えるショッピングモールを指さしながら、
「あそこの2階にワトソンズっていう化粧品屋があります。
あそこでしばらく時間をつぶしててください。
面白いですよ。
僕は今からレンタルバイクで奥さんを迎えに行きます!

えーっ!!私ひとり置いてけぼり??

バイクで走り去るガイド君・・・。

中国で有名なドラッグストアチェーン店
「屈臣氏」と書いて「ワトソンズ」
私はここで置き去りにされた。


「ワトソンズ」は、日本でいう「マツモトキヨシ」みたいな安売り勝負のドラッグストアであり、雑貨やお国柄あふれた商品もあるため、眺めているだけでも楽しめる。
美肌マスクなど何種類もそろっており、元々化粧品好きな私にはたまらない品揃えだった。

しかし、冷え切り疲れ切った私は商品を眺める気力もなく、ショッピングモール内に座って休める椅子がないか探し回った。
しかし、ない。
1階にはケンタッキーもあったが、そこに行ってしまうと戻ってきたガイド君に会えなくなってしまう。
彼にはなんとしても7時に上海雑伎団行きの車に乗せてもらわなければならない。
ガイド君は、本日のオプショナルツアー「上海雑伎団鑑賞」にお客さんを車で送迎する係であり、もちろん私以外にも参加者はいる。
さすがに仕事を放棄したりはしないだろう・・・。


結局ワトソンズの店の隅で立ったまま迎えを待つことにした。
日本から持ってきたホッカイロを開封し、冷えた手を温める。
熱っぽくなってきたため、解熱剤を飲む。

店の隅で、商品も見ずにきょろきょろしながら立ちつくす女。
店員の目にはさぞかし不審に写っただろう。


気がつけば、もう集合時間の7時!
ガイド君、まだ戻って来ないやんか!!

2007.01.12 / Top↑
ますますうさん臭い
ガイド君『ヨン様』と共に
龍華寺外の屋台の一つを選び、椅子に腰かける。
夕方になりかなり冷え込んできたため、正直寒い。

ふと、ガイド君が口を開く。

「ここは私がおごりますよ」

ええっ!今日会ってから初めてだ。
食事に連れて行けなかったことを、意外にも申し訳なく思っているらしい。

彼は中国語で何やらおじさんに注文した。

彼が注文したのは、小龍包と鴨のモツ入り麺。

2人分の小龍包
小龍包


この小龍包は出来立てではなかったため、冷えていてやや硬くなっていた。
ガイド君も「硬い・・・」と顔をしかめる。

しかし、店内でぐつぐつ煮えていた鴨肉の麺の方はかなりアツアツであった(すみません。写真ない)。
一応、火がきっちり通っていることを確かめつつ食べる。
あっさりとしたスープに香草が入っており、かなりおいしかった。
ほぼ完食した。


人間、食欲が満たされると、それまでのもやもやとしたネガティブな感情は薄れていく。
食事を終えると、なぜか心も体もホカホカになり、
機嫌よく歩き出す自分がいた。

これもヤツの作戦だったのかもしれない。

龍華寺を後にする
去り際の龍華堂



辺りはだんだん暗くなる。
上海体育館に向けて、龍華西路という道を歩き出した。

「あっ!!]


と、突然大声を出すガイド君。
こちらはびくっとなる。

「あそこのミルクティーおいしいんですよ」

とにっこり笑って、ある店を指差した。
びっくりするやん。

食直後だが、記念にお買い上げ。

左が注文するガイド君の後姿 右の女性は先に来ていたお客さん
ミルクティーの店

ミルクティー屋のメニュー


これもガイド君のおごりの予定だったが、支払いの段階で

「財布に大きい100元札しかないんですぅー」

という甘えた発言が見られたため、仕方なく私が払う。

温かいミルクティーの中にタピオカがたくさん入っていた。
上海で人気商品らしい。
おいしかった。

しかし、あんたが飲みたかっただけじゃないのか?

ガイド君を更に疑いつつ、上海体育館に向けて歩き出す。

歩道にあった公衆トイレ 管理人に声をかけてから使うらしい
ちなみにこの男性はガイド君ではありません

公衆トイレ


2007.01.10 / Top↑
携帯片手に案内してくれる、
今はボランティアガイドの
うさん臭い『ヨン様』。

彼と共に奥へ更に進むと、大雄寶殿が待っている。

表側の仏像 各画像クリックで拡大してみてください
中央の仏像たち


周囲にはぐるりとカラフルな像が取り囲んでいる。
総勢30人くらいいたかも。

周りの像たち

鬼子母神像とその子供
鬼子母神


裏側に回ると・・・!

見下ろす仏たち



天井までの高さいっぱい広がる壁から見下ろす仏たち。
ガイド君による携帯電話での会話の片手間で行われたガイドでは、
天使のように後ろに大勢浮かんでいるのはこの仏の先生たちらしい。


隣の建物に入ると、

千手観音!

4面それぞれに姿と手が!
千手観音

四方に250本ずつ手があるそうだ
千手観音斜めから


数えてはないが、この分だと本当に手が千本ありそう。
この寺では驚いてばかりだ。


ふと、『ヨン様』が憂鬱な顔で携帯をたたんだ。

「・・・いったいどうしたんですか?」

「実は、奥さんは日本からの友人を空港まで送りに行く用事があったんです。だから、今日は夕食は一緒に食べられない。せめて上海雑技団を一緒に、と思ったんですけど・・・。
どうも、空港から帰るバスで今の自分の場所がわからなくなってしまったみたいなんです。」

(??バスなんて、路線たどればどこか知った場所に着くのでは??)

と思ったが、あまりにもしゅんと落ち込んだ『ヨン様』に言葉が出ず。


「でも、どこかで降りてタクシーを拾えば大丈夫ですよね。
まだ間に合いますよね。」

と彼は自分に言い聞かせるように言い、

「7時に上海体育館にあるホテルに集合で雑技団に行く車に乗ります。
あまり時間がないから、
前の屋台で夕食を食べましょう!


あれっ?おいしい食事の店に連れて行くって話は??

と思ったが、
まあ、時間がないのなら、
と、ここはぐっとガマンし、
門をくぐった。

龍華寺を建立した呉の孫権 ガイド君は「張飛」と言っていたが・・・
この寺を建立した孫権


2007.01.07 / Top↑
龍華寺の入場券は1人10元。

門を内側から
龍華寺の門


門をくぐると、中央に御殿が建っている。
残念ながら、御殿の写真はありません・・・。

御殿には早速仏像が

弥勒殿の仏像?
龍華寺入り口


この御殿を超えると、更に御殿が。
天王殿だったと思います。
中央にガラスケースに入った仏像が。

拡大した方がきれいに見られます
韋駄天像


ガイド君曰く、「韋駄天」だとのこと。

「韋駄天は足がとっても速いので、
私たちが来たことも既に奥の仏様に知らせているかもしれません」

と、ようやくガイドらしきことを話し始めた。

この韋駄天の両脇には、色鮮やかなでかい四天王が!

南の増長天
南の増長天

東の持国天
東の持国天

北の多聞天
北の多聞天

西の広目天 右手に絡まったヘビは、戦いを食べてくれるらしい。
西の広目天


これらの像は天井に迫る勢いであり、圧倒されるでかさだった。
美しい像であるため、きゃっきゃ言って写真を撮りまくった。


天王殿を出ると、左手に何やら金色の光が。

一番上におられるのがお釈迦様。小鹿と猿がお供です。
仏像王国


迫り来る金色の仏像たち。圧巻です。

1人1人名前があり、表情も格好も異なる
1人1人違う



この龍華寺は日本から出る上海ツアーの観光コースにはなぜか入っておらず、ガイドブックにもあまり詳しい記載はない。

私はこの龍華寺の歴史や仏像一つ一つにまつわるエピソードなどが聞きたかった。
これこそガイドの本領発揮どころ!

しかし、ガイド君はこのあたりから
何やら盛んに携帯電話の着信が入り、携帯で話すことが増えだした。
中国語と日本語が入り混じり、内容はよくわからない。


仕方ない。
今は彼は仕事中ではなく、あくまで好意で案内してもらっている。

しかし、ガイド君、
なんかあせってる・・・?

私へのガイド半分、携帯電話での会話半分で
龍華寺を更に奥へ進む。

2007.01.07 / Top↑
「頼りない」という形容詞から、
「うさん臭い」に格下げされた、
ガイド君『ヨン様』と共に
上海で最古の禅宗寺院という
龍華寺
にやってきた。

着くと、すぐに陽気な仏像が出迎えてくれる。

私はこの”ニコニコ笑った仏像”に会いたかった!

どんな辛いことも笑い飛ばしてしまいそう
龍華寺前の仏像


まるで、
「世の中、どんな辛いことがあってもなんとかなるよー」
とでも言っているかのような、包み込むような笑顔。

いや、
「世の中やっぱり金でっせー、えへへ」
かもしれん。
ガイド君のせいで、素直な発想ができなくなってきている。


よく見ると、この仏像の上や周囲には小人がたくさんいる。隣にも小さな像が。

拡大するとよくわかります 画像クリックで拡大
仏像アップ



仏像の後ろには、龍華寺のシンボルである龍華塔がそびえ立っている。

龍華塔


塔は7層8角で高さは40m。レンガと木でできているとのこと。
老朽化のためか、残念ながら塔には登れない。


私がこんな素敵な像と塔を堪能している間、
なぜかガイド君は、前回ちらっとお見せした龍華寺前の
「パンダの乗り物」
に夢中だった。

「これ、初めて見たよ~。楽しいねー。」

と、わざわざ自分の携帯を取り出し写真を撮っていた。

再びパンダ
再びパンダ



龍華寺の門の横には、屋台が並んでいた。

龍華寺横の屋台


ガイド君の勧めでおやつを購入。

豆腐を小さく切って揚げたものらしい
豆腐の揚げ物


味付けや元々の豆腐の種類により5色くらいあったため、詰め合わせを購入。
小さなパック一杯で5元だった(1元=16円程度)。
醤油ベースの味付けで、なかなかおいしい。

これをつまみながら、龍華寺への入場券を購入し(もちろんガイド君の分も)、中へ入る。



2007.01.06 / Top↑
ホテルにチェックイン後、現地ガイド・頼りない『ヨン様』は私の部屋まで着いてきた(これはガイドの仕事)。
一応私は女性であるので、部屋のドアは全開にしておく。

彼は、私の部屋に入るなり、

「トイレ借りま~す」

と、部屋の主である私より先にトイレを使用。
その後、無邪気な顔でトイレの前に立ち、

「さあ、どこに行きますか?!」

(いや~、着いたばかりだから、ちょっとゆっくりしたいんだけどなあ。)

と思うが、キラキラした瞳に対し、言えず。

私はガイドブック予習段階から行きたいと思っていた、
少々交通の便の悪い「龍華寺」を提案すると、

「そこは、上海のガイドをする上で一番基本の観光名所なんです!
ガイドの試験に出ましたよ!

と自信満々だ。
お、意外に頼もしいじゃないか。ちょっと安心。


すぐにサブバックにガイドブックを詰めて出発。

しかし、彼はエレベーターホールで私が話しかけているときでも、
「あっ、きれいな花!」
と、そっちのけで飾り花に走り寄る始末。

やはりなんだか頼りない。引っかかる。

ホテル前でタクシーを拾ってもらい、龍華寺に向けて出発した。

タクシー内では、彼が日本に留学していたときのことを語りだした。

彼は2年ほど日本のとある大学に語学留学していた。

「僕はあんまり勉強せず遊んでばっかりだったんです。」
てへっ、と笑う『ヨン様』。

「仕送りがたくさんあったので、バイトはあまりしてなかったけど、
たまに割のいいバイトしてました♪」

どんなバイトかというと・・・

中国から日本に観光で訪れる団体客に対し、
中国語で地元を案内する仕事。

それほど儲かるバイトにも思えないが・・・。

「団体客を連れてレストランに行くでしょ。そのときにお客さんからお金を徴収するんだけど、
実は2倍の料金を徴収してたんです。
団体様だと1日でウン十万!えへへ


せこい!

彼からなんとなく漂っていた”うさん臭さ”は、これだったのか。


「でも、これからはまじめにガイド一筋で頑張るんです」

あまり説得力がない。

そうこうしているうちに龍華寺に到着した。
上海駅前からタクシーで20分程度だったと思う。

龍華寺前にはなぜかパンダの乗り物が
龍華寺前のパンダ

2007.01.05 / Top↑
ようやく上海浦東(プードン)国際空港から市街地へ向かう車が出発。

旅行会社が手配したワゴン車には、私以外にも1人旅が1人(出張?)、グループが3組乗り込んだ。

車の中では先程の現地ガイド、頼りない『ヨン様』が、ぼそぼそと小さい声で上海市内の説明を始めた。


・上海は大都会というイメージが強いが、まだまだ開発途上であること。
・2010年の上海万博に向けて今どんどん建築が進んでいること。


などの上海についての説明から、

・上海の水道水は飲めないため、備え付けのミネラルウォーターを飲むこと。
・上海市内の治安は良いが、唯一上海駅前は悪い。夜中にお腹がすいたら気軽に外には出ず、ホテルのカップ麺を食べなさい(有料)。
・タクシーは会社ごとに色が違う。赤と青は運転が荒く、地元の人でもトラブルが多いため乗らないこと。


など、これからの旅に必要な事、さらに

・上海女は強く、上海男は優しい(自分のことなのか?)

などの豆知識まで教えてくれた。


市街地までの道中、車はガンガン飛ばす。
マイクを片手に車内で中腰になって説明する彼は、車の揺れに合わせて

「うわっ、ふわっ」

と、車内を前に後ろによたよたしていた。


私は1日目の夜を上海雑技団鑑賞に当てようと決めていたため、
よたよたしている『ヨン様』にオプショナルツアーを申し込んだ。

すると、彼は1人で上海に来ている私を気遣い、色々話しかけてきた。

なんと、彼は4日前に結婚したばかりで、しかも相手は日本人だという。日本に留学している間に知り合ったとのこと。

「23歳の誕生日に入籍したんです!」

と、自慢げに語る『ヨン様』。
今は彼女も上海に移り住み、彼女は日本語を教えているという。
これからの新婚生活について語る彼の目はキラキラ輝いている。
まじめそうでいい人だ。


雑技団鑑賞に出発するまでの間、特に仕事もなくヒマなので、

市内観光&おいしい食事に連れて行ってあげる、食事も自分の奥さんを呼んでわいわい食べよう!
という彼の魅力的な提案に、彼の奥さんにもちょっと会ってみたいなどの下心もあり、気軽に乗ってしまった。

空港から約1時間。
ようやくホテルに到着し、行動を開始する。

2007.01.05 / Top↑
11:30 上海浦東国際空港に定刻どおり到着。
国際ローミングで携帯電話が使えることを確認しつつ、入国審査の外国人専用ラインに並ぶ。
上海に着いたよ~ん」なんてメールを友達に送ってみたりする。
年末を上海で過ごすらしきドイツ人親子が目の前に並んでおり、2歳くらいの男の子があやされて笑っている。こちらの顔もゆるむ。

12:00 私は列の中で1メートル前に進んだ。しかし、全く自分の番が来ない。
目の前の男の子はぐずり出した。
すぐ後ろの日本人女性が係員に日本語で文句を言いに行く。
ちらほら中国人用の列に並び直しに行く日本人の姿も・・・。

12:30 ふと気がつくと、私の列以外は既に後から来た人たちばかり。
しかも、どんどん追い抜いていく。
この列だけ1人に10分くらいかかっている。こんなに長く待たされるのは初めてだ。
しかし、今から並びなおすのも・・・。
私はフリープランのツアーだったが、旅行会社が空港からホテルまで車で送ってくれることになっている。
どうなるの??

12:45 ようやく入国審査を終える。
特にやり取りはなく、2分くらいで終わった。
今まで待たされたのはなんだったんだろう?


後で聞いたのだが、こういうときは、要領よく中国人用の列に並ぶのが正解らしい。
中国では要領よく生きなければダメだ
と言われた。


駆け足でターンテーブルに向かうが・・・
どのレーンにも大阪発全日空の表示が既にない。

空港係員に荷物タグを見せながら、必死で英語で荷物はどこかと尋ねると、

「じゅーよんばん」

と日本語で返ってきた。

走って14番に向かううちに、
「全日空で大阪からお越しのyumitzさん・・・」
と、これまた日本語でアナウンスが入った(ハズカシイ)。

14番で日本人の係員から無事スーツケースを受け取り、出口から走り出た。

旅行会社の現地係員の方々は心配して待っていた。
同じ便で来た同ツアー客は、やはり先にホテルへ向かってしまったらしい。
がっくり・・・。

すると、背後から

「次の便で来られる方と一緒に私がホテルまで案内しますよ」

と、この旅行会社の現地係員が流暢な日本語で話しかけてきた。

ちょっと前に大ブレイクした
『ヨン様』
を頼りなくした感じの青年。

この現地ガイドにより、私はこの日振り回されるのであった。

2007.01.03 / Top↑
年末年始の当直をあみだくじにより見事避け、
12月29日から無理矢理組んだ2泊3日の上海旅行。

当直がないとはいえ、自分の担当患者の状態が悪化したら旅行はキャンセルになってしまう。
12月28日までとにかく患者さんの調子が悪くなることがないかに細心の注意を払い、張り詰めた日々を過ごした(いつもそうだといいのに)。

みんな調子はよさそう♪
しかし、気づいたら私の喉が痛い。心なしか熱っぽい。
どうも27日の当直の疲れが出て、風邪を引いてしまったようだ。

絶対キャンセルはしない!

家に帰ると小さなスーツケースに当直セット(洗面道具)と周りにある着替えを放り込み、風邪薬を飲んで横になった。

12月29日AM5:00、喉はまだ痛いものの調子は少しよくなっている

関西空港10:00発の全日空に乗り、上海へ出発した。

スターアライアンス仕様
関空発上海行き

2007.01.03 / Top↑
皆様、明けましておめでとうございます。

昨日(12月31日)、上海から無事帰国いたしました。
といっても、2泊3日の非常に短い旅行でしたが。
しかし、短いながら非常に楽しい旅になりました。
また写真とともにアップしていく予定です。

では、今年もよろしくお願いいたします。

夕暮れの龍華寺龍華塔
夕暮れの龍華寺

2007.01.01 / Top↑

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